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第15章 その後①

そう言う時に限って澪が煽るような事をするのを抱き締めて我慢して翌朝も朝食をしっかり目の朝食を作ってくれ大会に出た…

三種目にエントリーして一つは2位で落としたが他は優勝した…

終わってコーチと先輩から録画を見ながら反省会をしていると…

先輩「空…あそこ…」

そう言って先輩が指した方を見ると澪が居た…

先輩「お前が走る時くらいからずっと見てたぞ…」

空「…そうなんですか？気が付かなかった…」

先輩「クスクス…見つからないようにしてたからな…」

空「！？えっ？なんで…」

先輩「決まってる…お前の邪魔したくなかったんだろう…」

そう言って先輩がもう今日は良いから行ってやれと背中を押してくれ…

監督とコーチを見ると苦笑して手を振って行っていいと手振りで応えてくれたので頭を下げて先輩達にも挨拶を済ませて荷物を持って澪に近寄って行く…

澪は空にバレたと思って諦めて走って近づいて…

澪「空おめでとう！勝手に来ちゃってごめんなさい…」

そう言う澪をバックを置いて抱き締めて…

空「澪…サンキュー…一つ落としたけどな…」

そう言ってすぐ離して澪を連れて先輩達のところに戻り…

空「すいません…手伝います！」

まだ残っている先輩達のフォローを申し出る…

先輩「クス…空…熱いねぇ…皆見てたぞ？」

澪「！！！！！」

隣に居た澪が真っ赤になっていたが…

空「あははは…駄目でした？」

先輩「クスクス…良いんじゃね？」

先輩「キスしてたら拍手だったけどな？」

先輩「あははは…」

そう言って先輩達に冷やかしを受けて結局澪と帰って良いと優勝したご褒美だと言って追い出された…

澪「…邪魔してごめんなさい…」

空「？？邪魔？クスクス…全然してないって…知ってたら全部勝ってたのに…」

そう言って笑いながら澪の手を引いて一度大学に戻り荷物を置いて今朝放置してあった道具類を全て片付けてから澪とマンションに戻ってシャワーを浴びて澪が用意してくれたご飯を食べ澪をベットに押し倒してキスしながら会話を夕方まで続けて夜は澪をトロトロになるように抱いた…

激しいSEXとは違い快感が長く心地良いSEXを数回続けてしてその日は終わり翌朝は練習も無かったので澪と大学に行く…

そしてすぐに春休みになって当然澪が泊まりに来る…

空は初日に…