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ベストカップル
第16章 その後②

そう言う空に先輩はキョトンとして…
先輩「…お前を狙ってる企業あるの知ってる?」
空「…ええ…2つあると監督から…」
先輩「…そこ行けば良いだろう?」
空「…えっ?だって…あれって確定じゃないでしょう?確定ならそりゃ良いですけど…卒業間近になってはいダメですとか…」
先輩「あははは…そんな事ある訳ねぇだろう!お前…オリンピック強化選手の候補筆頭だったんだぞ…」
空「それってサポート的な奴でしょう?」
そう言う空に先輩はびっくりした顔をして…
先輩「……空…あれにサポートなんてあるかぁ!お前オリンピックの選手に多分選出されるぞ…このままだと多分来年召集される!これはマジ!監督にちゃんと確認しとけ!就活なんてしてる場合じゃね〜!」
そう言われて空は焦った…
…はぁっ?オリンピック選手?…いやいや無理だろう!タイムがそれを証明してる…
空は中距離のタイムで日本3位の記録保持者だった…
本人は一位じゃない事からその事に全く興味が無かった…
空は先輩に言われて監督に面接を申し出た…
そうして確認したら先輩の言う通りで大学側としてもサポートはするなどと真面目な顔で言われて…
空「俺…今年で引退だと…」
監督「…やっぱりか…おかしいと思っていたが…引退には変わり無いが陸上はそのまま最優先事項…就職は心配いらない…今のところひくて数多…頑張りなさい!」
空「!!…は、はい!」
空はしばらくしてアジア大会の選手として召集され先輩や監督の言う通りだと改めて認識した…
そして大会で4位の成績で終わった…そんな中監督に相談した事を監督は気にしてくれたらしく夏休み中に呼び出しを受けて大学に行くとスーツ姿の男性2人が居て頭を下げ監督からその人達が企業の人達で卒業後はウチに就職して貰いたいと言う…
色々な提示を受けて空は部屋に帰った…
澪にはまだ言えないと思いお盆が近いのでその時に両親に相談しようと思っていた…
同棲生活は空に澪が絶対必要だと思い知る生活で両親にもこの件を話、内容次第では在学中に澪にプロポーズしようと考え始めていた…
その澪は変わらず空に夢中で可愛い仕草をする度に空に押し倒されて居た…
先輩「…お前を狙ってる企業あるの知ってる?」
空「…ええ…2つあると監督から…」
先輩「…そこ行けば良いだろう?」
空「…えっ?だって…あれって確定じゃないでしょう?確定ならそりゃ良いですけど…卒業間近になってはいダメですとか…」
先輩「あははは…そんな事ある訳ねぇだろう!お前…オリンピック強化選手の候補筆頭だったんだぞ…」
空「それってサポート的な奴でしょう?」
そう言う空に先輩はびっくりした顔をして…
先輩「……空…あれにサポートなんてあるかぁ!お前オリンピックの選手に多分選出されるぞ…このままだと多分来年召集される!これはマジ!監督にちゃんと確認しとけ!就活なんてしてる場合じゃね〜!」
そう言われて空は焦った…
…はぁっ?オリンピック選手?…いやいや無理だろう!タイムがそれを証明してる…
空は中距離のタイムで日本3位の記録保持者だった…
本人は一位じゃない事からその事に全く興味が無かった…
空は先輩に言われて監督に面接を申し出た…
そうして確認したら先輩の言う通りで大学側としてもサポートはするなどと真面目な顔で言われて…
空「俺…今年で引退だと…」
監督「…やっぱりか…おかしいと思っていたが…引退には変わり無いが陸上はそのまま最優先事項…就職は心配いらない…今のところひくて数多…頑張りなさい!」
空「!!…は、はい!」
空はしばらくしてアジア大会の選手として召集され先輩や監督の言う通りだと改めて認識した…
そして大会で4位の成績で終わった…そんな中監督に相談した事を監督は気にしてくれたらしく夏休み中に呼び出しを受けて大学に行くとスーツ姿の男性2人が居て頭を下げ監督からその人達が企業の人達で卒業後はウチに就職して貰いたいと言う…
色々な提示を受けて空は部屋に帰った…
澪にはまだ言えないと思いお盆が近いのでその時に両親に相談しようと思っていた…
同棲生活は空に澪が絶対必要だと思い知る生活で両親にもこの件を話、内容次第では在学中に澪にプロポーズしようと考え始めていた…
その澪は変わらず空に夢中で可愛い仕草をする度に空に押し倒されて居た…

