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ベストカップル
第16章 その後②
2時間ほど飲み食いしてそのままカラオケボックスに崩込み夜中近くまで騒いでマンションに戻った…

流石に今日は抱けないなと思ってベットに先に入って居た澪を見るとスースーと寝ていた…

多分空を待って居たのか携帯を持ったまま寝ている…そっと携帯を取り充電器に差して横に潜り込んで空も速攻で眠りに着いた…

空はプロポーズする為どうするか悩んだ…まさかベットの中でする訳にも行かない…と言ってレストランもイマイチで何より高い…

学生でバイトもして居ないし指輪代で貯金の殆どを使って居る…当てに出来るのは誕生日前に毎年現金を送ってくれる祖父母だったがお盆に就職決定など報告した時にお祝いだと言ってくれた五万が手元にある…

これはホテル代…

空は悩んだ末ホテルを諦めた…

毎年前日には連絡が来るけど当てにして外れると迷惑をかけてしまう…その日のプロポーズだけに絞ってプランを考える…

ネットなどで調べながら澪にバレる事はほぼないし合間を見て場所探しをして居た…

空がふと思い出した事があり…

…うーん…まぁ…これが一番かなぁ…ちょっと周りが気になるけど…あとは澪をそこに連れて行くだけ…

そう思ってそこはそんなに難しくない…と思い無駄な検索をしたと苦笑いした…

そんな中でも陸上は以前より力を入れてやっている…後輩指導も兼ねているが基本個人競技で感覚も人それぞれ出来るアドバイスは限られて来るが…

コーチとも相談して一からホームの見直しから始めて居た…脚の上げる角度腕の振り履いているシューズ身体で足りて居ないところの筋肉増加など様々な改善をして居た…唯一心配されていた食事は澪が見事な栄養バランスを食事に織り込んでくれている事もありその点だけは心配が無かった…

一人暮らしだとこうは行かなかった…大学での好成績の半分は澪のおかげだと思っていた…

食事は元より際限のない性欲もほぼ解消してくれて日常生活も楽しく一緒に居てリラックス出来る…

そして誕生日前日…今回はシルバーウィークを利用しない…翌日が土曜日だった事もあり大学も午前中で終わる事もありそうする事にした…

土日掛けて抱いても良いと思いながら…ホテルでは無いが慣れた部屋なので後を考える必要がない…
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