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第16章 その後②

問題は澪の体力だったがこの2年近くほぼ毎日数度続けて抱いているしたまに朝から晩まで休憩しながらしてた事もある…

しかし空の精子が枯れるまで抱くのはこの日だけだった…それに近い事もやって居たが…

そのせいか澪は空に釣られて良く食べるが一向に太らない…それどこか少し痩せてしまったと聞いた事があり今も空が抱き締めて心地よい身体で高校時代とは比べ物にならない身体になっている…

胸もツーサイズ大きくなってBだったそれが今はEカップになっている…ウエストなどは空の太腿より少し大きいくらいで細くスタイルは抜群に良い…

肌も凄くしっとりした気持ちいい肌になってSEXで愛撫すると濡れた肌のような感覚になる…

抱き正常位ばかりして居た理由がこれで他の体位ではその気持ちいい肌も感じられない…

激しいときは座って足を抱いて突き上げる事もするがやはりイクときは身体を抱いて射精したい…

他の女はまだ知らないが空には全く興味がなかった…陸上一筋だったように恋愛も一途で初恋人で童貞を捨ててその子と結婚しようと思っている…

周りにはほぼそんな男は居ない…経験人など自慢して居る同級生もいるが何が良いのか空にはさっぱり分からなかった…

澪で無ければ多分すぐに別れていただろう…陸上を優先して…

あの日告白を断らなくて良かったと胸元で寝ている澪を見てそう思った…

空「今日は時間ないしデート付き合って？」

澪「！！うん…それ私が得してない？」

空「クスクス…大丈夫…ちゃんと身体で返して貰ってプレゼント分も抱く…」

澪「…あっ…もう…お手柔らかにお願いします…」

少し赤くなった澪と大学に行きそのままデートに行く…そうした理由はこの方が好都合だったからで澪は一度戻って着替えて来て居た…

空「クス…わざわざ着替えて来たんだ？それやっぱり似合ってるし可愛いな…」

夏に空と買い物に行った時に空がコーディネートした服を着て来て居た…

澪「…あ、ありがとう！」

空「んじゃ…行こうか？映画観る？」

澪が公開された映画に興味があったのを知っていたのでそう聞くと嬉しそうに思った通りの映画を見たいと言って来て空はクスクス笑いながら澪の手を引いて駅に向かう…