この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ベストカップル
第16章 その後②
少しして離し…

空「…はぁ…で…大丈夫だった?」

澪「んはぁ…えっ?」

空「母さんとずっと一緒だったけど…」

澪「…うん…お料理も教えて貰った…空の好きな奴」

空「…そう…じゃ早く食べて帰らないと…海斗達待ってる…」

澪「!?えっ?」

空「??さっき言ったろ?報告しないとうるさいから呼んだ…」

澪「!!…そうなんだ?あっご飯出来てるって…」

空「ああ…行こうか?」

そう言って澪から離れて4人で食べた…空の好きなものが多かったが…

母「何か約束あるんでしょう?」

空「…うん…海斗達が待ってる…」

母「あら…海斗君…元気?」

空「うん…」

食べながら近況報告も兼ねて食後少しして家を出た…澪に母がいつでも来てと嬉しそうに言っていた…

父から少しだけ小遣いを貰って帰宅する…

空「間に合ったかな…ここ呼んだけど…場所変えようか?」

澪「…うん…茉莉花達も来るんでしょ?」

空「そう…纏めて呼んだから…近くの店にしようか?」

そう言って少し前に下に降りて2組と合流してコーヒーチェーン店に向かった…

奥の角の席に隣のテーブルを合わせて座り空が全員分の飲み物を奢る…

海斗「何かあった?」

女達3人がワイワイ話し始めそうだったので…

空「澪と2年後結婚することした…終わり…」

空はもう面倒くなってそう言った…

海斗、陸「……はぁっ?」

茉莉花、望美「きゃー!!」

澪が真っ赤になって騒ぐ2人から質問責めにあっている…

空は早く終わらせて澪を抱きたいと思って居た…昨日は澪の実家に泊まって出来ず早くかえるつもりが帰れずヤケクソで今日全て終わらせると思ったが少し後悔していた…

当然2人から

海斗「2年後?なんで?」

陸「マジか…」

そうとは言え呼んだのはこちらなので聞かれた事には応えた…

空「って事で海斗…宜しくな!」

陸「…空…おめでとう!」

空「クス…サンキュー!」

空は2人にコソコソとお願いも含めて話し2人からOKを貰いそろそろ帰らないと行けない陸に…

空「忙しいのに悪かったな?」

陸「クス…構わないさ…望美も直接聞きたかったろうし…少し助かったかな?」

陸だけに報告すれば質問責めに会って結果澪を呼び出す事になる…そうなる前に空は手を打った…
/362ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ