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ベストカップル
第16章 その後②
結局マンションに帰ったのは10時を回っていた…2人で風呂に入って一度だけでもと澪を抱いたが結局いつもと変わらないSEXをした…空が止められなかった…

終わった時には日付も変わっていて深夜になっていた…翌日は澪の講義が昼からと知っていたが少し無理をさせた…

そして大学も卒業を待つだけになり澪は就職をせずに空のそばに居る事を選び…

1年あるから就職したらと思っても居ない事を一応勧めたがせずにそのまま空の帰る家で待っている事を選び…

空は就職と同じ時期にオリンピック強化選手に選ばれて合宿などオリンピックに向けての選考を受ける事になった…

とは言え空が選ばれる可能性は余りなく補欠要員だと同じ距離を走る人達を見てそう思った…

卒業間近の2月に陸から珍しく電話がかかって来て…

陸「今大丈夫か?」

空「ああ…珍しいじゃん…プロ行けるとか?」

陸「それは無理!ちょっと会えないかな2人で…」

そう言うのでいつかと聞けば今だと言うので何も予定はなかったので2人の住むところから丁度中間の駅で待ち合わせ近くの茶店に連れて行かれて…

陸「あのさ…望美にプロポーズしようと思ってる…」

空「!!…そっか…すぐ結婚するのか?」

陸「それなんだよ…お前来年まで同棲のままなんだろう?」

空「うん…新卒者よりは良い給料だけどさやっぱりちょっと厳しそうだし親も少し援助してくれるって事に…」

陸「…そうだよなぁ…望美も就職するからさちょっと心配で…」

空「クス…海斗も同じ事言ってたな…」

陸「一応就職したところで社会人野球のチームには入れるし…そうなると会える機会減るだろう?」

空「…まぁ…今見たいには行かないだろうな…」

陸「それでさ…お前ならどうする?」

空はそう聞かれて…

空「うーん…同じ事するかな?」

陸「???どう言う事?」

空「プロポーズして結婚は先…親とか周り固めちゃう…そうすれば心配もほぼないだろう?折角就職したんだし辞めさせるのは可哀想だろう?お互い働いているなら2人分あれば結婚も出来る…ただすぐだと会社の事とか色々お互い忙しいだろうから落ち着いたら結婚?」

陸「……なるほど…お前指輪とか買ってたけど…」

空「…まぁホントは働いて買えたら良いんだけどさ…とりあえず必要だったし…結婚する時はちゃんと自分で稼いだ金で用意するよ…」
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