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ベストカップル
第16章 その後②
質問には貯金していたのを全て使って買ったと答えた…

陸「…そっか…うーん…やっぱりすぐは出来ないかなぁ…」

空「それくらいなら大丈夫だろう?」

陸「まぁ…そう思うけどよ…俺が会う時間無さそうで…」

空「んじゃ…一緒に暮らせば?」

陸「!!…同棲か…」

空「うん…プロポーズの指輪…ファッションリングでも大丈夫だと思うけど?社会人ならちょっと引くけど…学生で新卒…それで十分だろう?」

陸「はあっ…それが出来りゃしてるよ…お前のせいだろうが!」

空「??俺?なんで?」

陸「澪ちゃんに渡したの…あれファッションリングじゃねぇだろう?」

確かにそうだったが…

陸「それ望美も知ってるからな…羨ましいってボヤいてたし…ファッションリングじゃ…」

空「探せばあると思うけど?と言うか結局どうしたいんだよ?」

陸「…結婚したい…かな…」

空「なら答え出てるだろう?無いもの悩んでも仕方ないし…数ヶ月我慢してプロポーズしたら?」

そう言うと頷きそのあとは野球と陸上の話しで盛り上がって2時間ほど話して別れた…

空が居ない間やる事ないだろうと澪が喜びそうな事を色々調べていた…

そんな時に父から聞いた祖父母が父の言う通り聞いた翌日には飛んで来た…

空は実家ではなくこのマンションに招待することにした…母から…

母「ずるいわね…私達は?」

空「…母さんはいつでも来れるだろう?」

母「!!あら?行っても良かったの?」

空「…もうすぐ入社式だし昼間澪やる事に困ると思って…その間なら澪が良いならいつでも…」

母「クスクス…空…良い男になったわね…」

何故かそう言われた…そして…

空「明日…おばあちゃん達がここに来るからさ…泊まりはしないから…」

そう言うと…

澪「うん…お昼一緒に食べに行く?」

空「クス…悪いけど澪…作って?いつも通りでいいからさ?」

澪「!!えっええ〜ちょっと緊張するよ…あっじゃ買い物行かなきゃ…」

そう言ってバタバタと用意して空も当然付いて行く…

2人で駅まで迎えに行き祖父母が澪を見て…

祖母「まぁ…綺麗なお嬢さん…澪ちゃんね?」

澪「はい…宜しくお願いします…」

祖父「空…おめでとう!」

空「うん…ありがとう…」
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