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第17章 カップルから夫婦に

そう言われたが澪は3度目のそれで目覚まし時計を買って来た…今時なら携帯ですれば良いと思うが澪はその事に考えが及ばず帰って来た空に言われて…

澪「…あっ…」

…と固まって恥ずかしいと言ってキッチンに逃げたが…折角買って来たんだしと使うようになった…

仕事に行くようになってSEXはさらに激しく回数も増えて疲れないのか心配したが…

空「クスクス…澪としないと仕事にならないし…」

そう言われてやはり自分は仕事に行かなくて良かったと思った。

就職してからも陸上の大会などで優勝を一度と表彰台に上がる成績を一度と好成績で新卒者の給料より多く初めてのボーナスもその分が割増で支給されていて生活に苦労する事は無く逆に多少の貯金まで出来るほどだった…

来年結婚することから節約はしているが澪は好きにして構わないと自らは仕事が終わると真っ直ぐ帰って来て早々にベットに連れて行く…

唯一しないで寝る時がありそれは大会前日と生理期間中だけであとは変わらず毎日だった…

澪が暇になると心配していたが午前中は部屋の掃除などで忙しく昼ごはんを食べたあとは少し眠るので毎日充実した日々だった…何より幸せで毎日が楽しくて仕方ないと言う感覚だった…

昼寝はしないと身体がもたない事がある…SEXが激しくなった事が原因だったが元々それを考えて就職をしなかったので苦痛どころか幸せだと思う…

生理期間中だけは無理だが澪からフェラして空が慌てる事もありベットでしかしなかったそれをお風呂でした時は凄く恥ずかしかったが空が大喜びするのを見てそれも忘れる…

そんな理由から生理期間中も空はストレス無く仕事と陸上に集中していられた…

食事の管理は学生の頃から抜群だったので会社で食べる昼食は味気なく思っていたがそれを言う事はしなかった…

言えば無理をしそうだと思い慣れるよう努力した…

仕事の方も人間関係に恵まれてだんだんと面白いと思うようになって居て陸上で活躍した事で周りの女達も騒いだが空は婚約者がいて来年結婚する予定だと公表したので面倒なのはほぼない…

学生の時とは違い仕事なので女性達も無理は出来ない上一流企業に就職してるだけあって男に困る事も余りないらしいと先輩から聞いて安心した…