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ベストカップル
第1章 告白とファーストキス
毎日走り続け空は35分程度で10キロを走る…と言っても自宅前に帰る訳ではなく少し離れたところにある少し広い公園に息を整えながら入って行き持って来たペットボトルの水を半分ほど飲んで息が整うと腕立て伏せ50回を2セット…腹筋100を2セットを交互にやって終わると残りの水を飲み干しボトルは公園のゴミ箱に捨てて自宅までの短い距離をゆっくり走り(空には強歩)自宅前でもう一度ストレッチをして家に入って行く…

帰ると大抵母がキッチンで朝食の用意をしている…案の定キッチンから物音が聞こえるがそちらには行かずそのままバスルームに入ってシャワーを浴びパンツ姿で肩にタオルを巻いて部屋に戻り頭と衣服をセットして学校の用意を済ませてキッチンに行く…

母「おはよう…空…」

父「おはよう…」

空「おはよう…父さん…いつ帰ったの?」

母「11時頃よ…なんで?」

空「いや…別に…」

朝食を三人で食べ空が先に学校に出て行き少しして父も会社に…たまに父が車で駅まで乗せてくれていたが二年の後半くらいからそれを断っていた空…

それからは朝は大抵同じタイムスケジュール…高校の授業と生活は千差万別だったがやれる事とやる事は変わらないので下校までが空の日常で今まではそこに部活があり一日のスケジュールはほぼ埋まっていた。

それが無くなり放課後から帰宅まではフリータイム…門限こそ無いが基本20時を過ぎて帰る事は無く仮にそれを越えそうな時は母にLINEで教えるようにしていた…

真面目では無いが基本変な方向にむく事無く過ごしている…共学のため当然年齢的にも周りは彼女が居る奴も多いし女の事ばかりになってる奴らもいる…

空と昨日一緒だった2人は揃って彼女は居ないがモテ無い訳ではなく…

空は陸上部、陸は野球、海斗は水泳と3人揃ってレギュラーで顔もイケメンの部類に入って居る事から部活をしてる時は数回告白もされたが部活最優先だった3人は目もくれず全て断っていた…

3人で遊びに行く機会が多い事から女の話もその3人で色々するしまだ童貞だった3人は既に捨ててやりまくって居る同級生も居て多少羨ましいとは思うが空は2人とつるんで遊ぶのが楽しい為彼女は欲しいとは思うし良いなと思う子もいるが自ら行動する事は今は無い…
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