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ベストカップル
第3章 変化と澪の快感
澪がゆっくり顔を上げると横を向いて少し恥ずかしそうに赤くなっている空を見てしまった…

澪「そ、空君?」

空「ん?」

澪「明日…デート…したい…」

空「!!…えっ?それって…」

慌てて顔を向けた時には胸元に顔を隠していて…

澪「…駄目?」

空「はあっ…澪…好きだよ」

そう言って抱き締めて…言うと…

澪「…うう…うー…わ、私も空君が好き…」

澪はしばらく胸元で泣いて安心したのか…そのままスースーと寝てしまった…

色々考え昨日は中々寝れなかったらしい…

空はそのまま時間が許す限り寝かせてやり耳元で声を掛けて起こした…
 
空「寝てなかったのか?」

澪「…う、うん…嫌われるかもとか考えたら…」

空「ごめんな…キス…昔のでも良い?」

澪「??昔?」

そう言って涙の跡が残る顔を上げた澪の頬を指で拭って…

空「こう言うの…」

そう言って唇を啄ばみ吸って離した…

澪「…うん…いっぱいして…」

…ううっ…やばっ…

そう思ったがいつも通りに…

空「了解…お昼と放課後?」

澪「うん…」

空「一緒の時は必ずする…」

澪も空も2人揃って互いに深く溺れていた…

空「明日さ…他のところ無しでも良い?」

澪「!!…う、うん…じゃないと遅くなるもんね…」

空「…うん…じゃ…10時に駅で…」

頷き…澪の泣いた跡が残っているからと三階のトイレで直して学校を出て澪を送って帰宅した…その日オナニーをしないで寝た…

澪は凄く恥ずかしい事を言ってしまったような気になってベッドで唸っていたが嬉しくてクスクス笑いが止まらなくなった…

振られる覚悟で告白して一方的に好きだと思っていたらそうじゃないと知った…

…良かった…空君も好きって…

そう言えば3度目だと思った…エッチの時のはノーカウントだと言う話しを聞いていてそれを鵜呑みにした…

空は違うのだと理解した…そしてますます溺れてしまいそうだった…

唯一の不安はSEXで…あの痛さはもう2度と味わいたくない…出産の時も凄く痛いらしいけど…

そんな先まで夢想して澪は安心からそのまま寝て翌朝時間より少し早めに家を出て待ち合わせ場所に向かう…

空も同じく…少し早めに家を出て待ち合わせ場所に向かった…
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