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ベストカップル
第3章 変化と澪の快感
待ち合わせ場所の駅に着いて電車を降りてふと見ると見間違える事の無い人…空を見つけて…

澪「…空君…」

そう大きな声は恥ずかしくて出せないが呼ぶと…

空「!?」

空は後ろから澪の声で呼ばれた気がして振り向くと澪が気づいてくれた事で嬉しいのか可愛い顔をこちらに向けて早足に近づいて来る…

空「気のせいじゃなかった…クスクス…」

澪「よ、良かったぁ…少し恥ずかしかったんだよ?」

空「…それ…俺のせい?」

笑いながら聞かれて…

澪「うっ…違います…」

そう言って睨む澪に手を出して握って来るとゆっくり引いて横に並んで歩き…

空「早かったんだな?」

澪「あっ…エヘヘへッ…早く会いたかったんだもん…」

空「クス…早く会えた?」

澪「…うん!15分も早く…」

構内の時計を見てそう答える…

改札を出るものだと思っていたら…

空「ここで会えて良かった…もう少し先の駅まで乗ろう…」

澪「えっ?」

空「…前のところ少し高くてさ…探したんだ…」

澪「…あっ…そ、そうなんだ…」

そう言って違うホームに降りて来た電車で目的の駅に着いてゆっくり話しながら歩き…

少しオシャレな外観のそこに澪を連れて入った…

前回同様澪に部屋を選んで貰ってシステムは少し違うがパネルの休憩のボタンを押して財布から指定の金額を入れると鍵が出て来てその部屋に向かい鍵を開け澪を先に入れてドアを閉めると勝手にロックされる…

空「先に部屋行ってて?お風呂入れて来る…」

澪「えっ…私も見たい…」

空「クスクス…前のところ見たいにオシャレじゃ無いかも?」

澪「そうなんだ?でも見たい…」

そう言うので一緒に入って広さはそう変わらないがジャグジーは無くもちろんライトもないシンプルなバスルームでアメニティには一応入浴剤があるが前のボールみたいなものはなかった…

空「これが普通見たい…」

澪「うん…でもお風呂広いから足も伸ばせるね…この入浴剤も使っていい?」

空「…クス…どうぞ…」

そう言ってお互い笑い部屋に入って選んだベッドもシンプルな物だったがソファーセットが横にあって3人掛けの物が一つと前にテーブル…その前に大きなTVが壁に掛けてある…

飲み物は冷蔵庫のアルコール以外はフリーで食べ物は安価だったが時間によって料金が取られる物があった…
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