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第4章 夏休み① フェラチオ

その週の休みは陸達と三人で遊ぶことになって居て朝から出かけてカラオケに入って…

陸「もうすぐ夏休みだろう？泊まりの計画立てて皆彼女も連れてさトリプルデートしねぇ？」

海斗「女の子達が大丈夫なら行ってもいいけど…お前…どうせアレ目的だろう？」

空「うーん…まぁ…俺も澪が行けるなら行ってもいいかな？」

陸「！？…うっ…お前らだってそうだろうが…」

海斗「…まぁ…チャンスあれば良いけどよ？泊まりって俺らと一緒の部屋じゃねぇ？女の子達も皆一緒…」

陸「あっ…」

空は何も泊まりに託けてしなくても出来るんじゃと思いながら聞いていた…2人はまだして無いらしい…

空「陸…普通にデートした時にお願いすれば良いんじゃね？」

陸「それ出来たらとっくにしてるって…泊まりデートってどう取り付けるんだよ…」

空は澪が言ってた事を思い出して…

空「うーん…あっ…友達のところに泊まるって嘘付いて貰ってお前は俺のところに勉強会するって言えば？」

陸「……なるほど…」

海斗「と言うか…その前にお前の彼女しても良いって言ってるの？俺も遠回しに言ったけど…まだ怖くてとか言われて連れ込んでも出来そうにないわ」

海斗がそう言って深い溜息をついた…

陸「…あっ…それは同じような事言ってたけどさ…場所変われば…」

空「まぁ、夏休み泊まりデート計画立てて皆聞いて見ようぜ？」

そう言うと…

海斗「そう言えば…お前達はどうなんだよ？いっつも凄い仲良いけど…昼休みも放課後も消えるしよ？」

空は誤魔化して…

空「まぁ…キスはさせてくれるけど…その先はまだ無理じゃね？」

そう言うと…揃ってだよなぁと相槌を打たれてしまった…

その後陸がやけ歌いと言って歌い始め2時間ほどしてカラオケを出て小腹が空いてマックに行こうとなり空だけセットを注文して2人はポテトと飲み物だけを持って席に座って喋っていた…

中途半端な時間だった事もあって人もまばらだったの隅の席に陣取って陸がまたそっちの話をしている…

…クスクス…陸…がっつきすぎ…大変なのに…

そう思って気持ちいいのは間違いないが女の子はそうは行かない空も数回目でようやく動く制限が無くなったくらいで…

…もっとしてたいけど…澪のやばいからなぁ…