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第4章 夏休み① フェラチオ

そんな事を陸の話を適当に相槌うって考えていると…

陸「…おい…空！」

空「？んっ？あっ悪い？何？」

海斗「コイツ聞いてねぇ…」

陸「ビリヤード行くからさゲームで負けた奴が半分出して残り半分を2人で割り勘…」

海斗「やるだろう？」

空「乗った！で？何で決める？」

陸「もちろんビリヤード…あっダーツもあるしそれで決める？」

結局…ビリヤードは順位付けが1発で決まらないからダーツ勝負になった…

大抵こう言うのは言い出しっぺが負ける…そして案の定…ボールのコントロールは良いけど矢のコントロールイマイチだった陸が半分出してその日は駅で別れた…

空は2人と別れてホームに入らず横のドラッグストアに入ってもう無くなりそうなコンドームを買って置こうと入って商品棚を見てサイズの確認をしてそれを購入してドラッグストアを出たところで…

空「！？アレ？お前ら帰ったんじゃ？」

そう言って空はヤバいと思ったが…どうやら手遅れのようで2人に両肩を左右から回されて…

陸「…空君？俺たちに何か隠してるだろう？」

海斗「だよなぁ…ちょっとその中見せて貰おうか？」

空「……ああ…クソ…明日行けば良かった…分かったよ…でも人居るところは嫌だからな？それにもう時間もやべー…学校で話すからそれで良いだろう？」

海斗「空？それはねぇだろう？明日確か暇って言ってたよな？」

…確かにそう言った…

空「じゃ…どこ行けば良いんだよ？」

陸「いや…俺達…お迎えに行くよ…」

海斗「そうだなぁ…逃げそうだし？」

空「いまさら逃げねーって…」

結局その日は解散になって空はもう諦めて話せるところだけ話す事にした…

それを忘れる為と少し澪に悪いと思って珍しく空からLINEを送って寝る前までやり取りして眠りに付いた…翌朝いつも通りランニングと筋トレをして飯を食べ終えて部屋で出かける用意をノロノロとしていた…

約束の時間に駅前に行くと2人はもう来ていて…

陸「あそこならいいだろう？」

そう言って指したのはカラオケボックス…もちろん空の奢りで…

頷き2人と入って…

陸「で？いつしたんだよ？

空「ゴールデンウィーク？」

陸、海斗「！？はぁっ！！」

相当ビックリしたらしい…