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ベストカップル
第5章 夏休み②澪の絶頂
空の部屋は思った通り凄く綺麗に整って居て無駄な物が全く無い…ベットと机とテレビと本棚あとは机の上にタブレットとノートパソコンがひとつそれだけだった…

澪「音楽とか聴かないの?歌上手いからてっきり…」

空「クス…めっちゃ聴くよ…アレあれば取り放題あと携帯かな…」

パソコンの方を指してそう言う…

空「座るところなんて無いからさ…ベットに座ってて…飲み物とって来るから…」

澪「うん…ありがとう…」

空「あっ…好きに見て触っていいから…クスクス」

そう言って出て行ったあと澪はベットに顔を付けて匂いを嗅いだ…

空君の匂いがする…

シワだけ直して何を触ってもいいとは言われたが何も無くテレビの下には多分ゲーム機が幾つか置いてあるだけだった…クローゼットだろう扉もあるが本人に見せてもらおうとしばらく座っていた。

空が降りてリビングに行くと…

母「空が彼女連れて来るとは思わなかったわ…クスクス…可愛い子ね?」

空「…うん…いい子だよ…飲み物貰って行く…」

そう言って冷蔵庫からジュースのボトルとカップを二つ取って…

空「5時頃まで居るから邪魔しないでよ?」

母「クスクス…しないわよ…用事があったら呼ぶわ…」

空「…分かった…明日も夏期講習だから…」

そう明日の予定だけ伝えて両手にボトルとカップを持って部屋に戻るとベットにちょこんと座って携帯を見ていた…

空「何も無いだろう?」

澪「あはは…うん…あそこは?」

空「ん?ああ…開けなかったのか?」

澪「…うん…空君に見せて貰いたいし…」

空は机に手に持っていた物を置いてそこを開けて澪を呼んだ…

空「服と靴…あとはトレーニング器具?かな…アルバムもあるな…」

澪「スポーツ系の服が多いね?」

空「ああ…ジャージが1番多い…普段着は両手で事足りるよ…」

空がそう言って扉を閉めてカップにジュースを注いで渡してくれる…

隣に座って自らも飲んで飲み終わったカップを置いて…澪のカップも預かり置いた。

空「キスしよっか?」

澪「…うん…なんで聞くの?」

空「クス…一応?」

下にお母さんがいる事を澪が気にするかもと思って聞いたが…

空は立ち上がり部屋の鍵を閉めて隣に座って…

澪をベットに横倒しにして寝かせ身体を被せて顔を寄せて来た…

澪「あっ…えっ?そ、空君?」
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