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第5章 夏休み②澪の絶頂

空「大丈夫…この方がラクだし…」

澪の言いたい事は分かったのでそう言って顔を寄せて唇を啄ばみ…空が舌を入れて来て…ビクンとしたがすぐそれに応えて…

約束したキスじゃない…空君が困るからやめたキス…

そう思ったけど…澪は空の背中に手を回して応えた何度も息継ぎをして…

数分？経ってようやく離して…

空「…あっ…大丈夫か？」

澪「はあっ…う、うん…空君は？」

空「ん？俺？」

澪「…だって…我慢出来なくなるからって…」

空「クス…確かに毎日してたらな…でもこれくらいなら大丈夫…」

澪「……しても…良いよ？」

空「？？？えっ？何を？」

澪「……教えてくれたの…」

空「えっ？フェラチオ？」

澪は恥ずかしいのを堪えてコクコク頷き…

澪「…空君…ずっと我慢してくれてるよね？」

空「……澪…」

そう言っておでこの髪を外に逃して…頬を撫でて…名前を呼ばれて…

澪「？？…空君？」

空「…チュッ…ありがとうな？」

空は澪が気が付いていたのかと思った…まぁ…終わったあとも勃ったままだしな…そりゃバレるか…

空「我慢はしてるけど…澪のせいじゃないから…時間が足らないだけ…」

澪「？？…時間？あっ…」

空「クス…そうじゃなくて…澪まだ両手で数えるくらいしかして無いだろう？俺…多分澪とだと…朝まで出来る気がするからさ…」

澪「えっ！？あ、朝？」

空「うん…多分出来る…澪だったら…」

澪はそんなに？と思った…ならちょっとくらいも足しにならないかもと…

澪「…あ、朝までは…私は…無理だと思うけど…」

空「クス…だろう？だから澪のせいじゃなくて…俺の問題…でもさ…」

澪「…うん…」

空「澪が良いならして欲しいかな…ここ目隠し無いけど…」

澪「…あっ…」

空「俺が見てたらイヤ？」

澪「…は、恥ずかしいから…」

空「クス…俺もっと恥ずかしいところ見られてるんだけど…」

澪「？？…」

空「精子出るところ…見ただろう？まぁ…澪にしか見せないけど…」

澪「！！…じゃ…暗くして…あと…ずっとは見ないでくれる？」

空「！！…ああ…必要な時だけ…それで良い？」

澪は頷き…空は窓の斜光カーテンを閉めて付けた電気も消してくれて…

空「…この部屋だとこれが限界…」

澪「…来ないよね？」