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ベストカップル
第1章 告白とファーストキス
陸上部では長距離ランニングも日課であるが空の時間縛り付きでは無く皆に合わせた物だった事から空の縛り付きが相当厳しいものだと数日たって後輩達は身をもって知った…

空は監督に挨拶して少し先にグラウンドを後にして汗をかいた下着は着替えてリュックに入れて濡れたタオルで身体を拭いて新しい下着を履いて部室を出て校門に向かう入れ替わるように後輩達も空に挨拶してすれ違い校門を出て…

空「あ〜腹減った!」

そう呻いて空は駅前のコンビニに我慢出来ず入って菓子パンと牛乳を買いそれをコンビニの前で食べ駅の改札口に入って行こうとして…

女「香月君!」

空は呼ばれて振り向くと学年でも男連中が皆狙っている雨宮が私服姿で立っていた…

空「ん?あっ…雨宮か…珍しいな?なんでこんな時間に?」

雨宮「…あっ…うん…ちょっと…少し良い?」

??…なんだろ?

空は朝飯を食べに早く家に帰りたいが…雨宮に言われて頷き後を付いて行く…少し人気のないところまで歩いて振り向いて…

雨宮は美人と可愛いを足したような顔で髪も肩まで伸ばしサラサラで触れば気持ち良さそうな髪をしていて足も細く腰も空の半分くらいじゃないかとおもほど細いが胸はしっかり膨らみ背丈も空の肩くらいで互いに素足だともう少し低い…

スタイルも性格も聞く限り文句なしの女の子だった…一時期空は気になって目で追っている事もあるくらいに…しかし部活や陸達とつるむようになってそれも無くなっていた…

その相手が少し俯いて小さいが指が長く綺麗な手をモジモジされて不意に顔を上げ赤くなった顔で…

雨宮「あ、あの…ずっと香月君が好きなの!私と付き合って下さい!」

空「!!!…!?」

…ん?今…なんて言った?…俺が好き?…えっ?…

空は俯いた雨宮を呆然と見て少し混乱して…

空「えっ?えっ?…ま、マジで?」

少し俯いてコクコクと頷く顔…強く瞑った目端から涙に見えるものも見えて…

空「…お、俺で良かったら…」

思わずそう答えてしまった…あっ…俺何言ってんだ?

澪は断られることを覚悟して空が朝練に顔を出している事を聞いて数日学校に来て皆とは違う場所でずっと見ていた…

そして空に突然告白したのは春休み少し前の陸達3人の会話を聞いた女の子が海斗が告白すると言うのを空がすると勘違いして澪に話してしまい…
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