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第5章 夏休み②澪の絶頂

澪「！！やっぱり…そうなんだ？」

空「クス…まぁ皆彼女がいたらそうなるんじゃない？」

澪「…うん…でも…」

空「？？でも？」

澪「茉莉花はそろそろって言ってて…望美ちゃんがそれに釣られてて…大丈夫かなぁって…」

空「！？…そうなんだ？」

澪「あっ…言わないでね？絶対内緒って…」

空「分かった…あいつらそうとも知らずに…あははは」

澪「空君！？もう…」

空「そろそろ戻ろうか…疲れて無い？」

澪「うん！休憩もしたし…全然…」

空はホッとして疲れないよう目一杯回ることはしないで三つだけ行ってのんびり澪と話しをしてたまに隠れてキスを繰り返していた…

小物が置いてある店でペアの携帯カバーを購入してそれぞれ付け変えた…
　
2人が戻ると海斗達が戻っていて少し遅れて陸達も帰って来た…しばらく皆で飲み物を飲んで休憩がてらワイワイとそれぞれ行ったところの話をして澪達が昨日買った残りを使って手間の無い物を作ってくれ昨日より早く無くなった…

今日は先に女の子たちから風呂に入って澪は早々に部屋に戻って支度を済ませていた…

空が1番に入って支度を済ませてから…

空「お前らすぐ部屋で寝ろよ？」

2人は空が変な事を言うと首を傾げ顔を見合わせて…

海斗「なんでそんな事言うんだ？」

空「…言えない…分かるだろう？察してくれ…」

そう言ってチラリと女の子達を見て頷く…

陸、海斗「！？」

空「すぐは無理…ちゃんと場作ってやれよ…」

海斗「！！…ああ…」

陸「？？場？」

海斗「あとで教えてやるよ…」

空「じゃあな…ここ出るまでには戻るからさ…」

海斗、陸「…ああ」

空が先に出て少し先で待っていると澪も出て来て少し恥ずかしそうにしてて…

空「？？ん？どうしたんだよ？」

澪「…えっ？ううん…なんでもない…」

そう言って空の手を取るそれを握って暗くなり始めた道を歩いて行く…

澪が出掛ける時に茉莉花と望美ちゃんに…

茉莉花「澪…下着ちゃんとしてる？」

望美「そうそう…」

澪「えっ？し、下着？」

2人は頷くとどんなのと服を胸元から覗いて確認すると…

茉莉花「やだ…いつものじゃん…」

望美「えっえ〜！他の無いの？」

と色々聞かされて困ってしまったが…考えてなかった事で空がどんなのを喜ぶか知らない…