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私は管理人
第10章 大野さんの腕の中で…
水曜日の昼下がり…
わたしは久しぶりに上京してきた大野さんとの逢瀬で、ラブホの一室にしけこんでいました。
「へえ~、少しこちらに来ないうちに
目まぐるしく状況が変化したんだね」
一戦を終え、
大野さんのペニスからコンドームを抜き取り
お掃除フェラをしながら
今日までの出来事をかいつまんで大野さんに報告しました。
「結局、そのホストの子とは文字通りの一夜のアバンチュールだったわけか…」
「ええ、翌日にはすでに実家に帰ったみたい
つい先日、引っ越し業者がきて家財道具すべてを持っていったわ」
「デカチン野郎だったから、
もう少しお相手して欲しかったんじゃないかい?」
「そうね…体の相性も良かったし…」
「おいおい、俺を前にしてあからさまによく言うねえ」
フェラチオはもういいからこっちへおいでと
わたしを抱き寄せて腕枕してくれました。
「でも結局、体は繋がっても心まで繋がらなかったわ…
彼にとってわたしは行きずりの女同然だったのよ」
「ところで…
めでたく旦那とのセックスレスも解消したんだろ?」
「ええ、あの夜以来、毎晩セックスしているわ
おまけにずっと中だしだから妊娠する日も近いと思うわ」
「そうか…じゃあ、俺もそろそろお役目ごめんって訳か…」
こんなイイ女とお別れするのは辛いけどなと言いながら大野さんはわたしの乳房を弄んだ。