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私は管理人
第3章 大野さんとの別離
「あっ…!ダメよ…キスマークは…」
わたしは拒みましたが
大野さんの唇は
うなじに吸い付いて離れてくれません。
「ダメだったらぁ~…」
そう言いながらもわたしはもっと吸って欲しくて
大野さんの体をギューっと抱きしめていました。
「白い肌だからくっきりと残るね」
大野さんは自分のつけたキスマークにご満悦です。
「もう!意地悪なんだからぁ…」
わたしはお返しよと言って、
大野さんのおちんちんを力一杯握りしめました。
しかし、わたしの握力を跳ね返すほどに
彼のおちんちんは燃えるように滾っていて
握れば握るほど反発するように硬くなってゆきます。
「今日が最後だから
管理人さんの中で終わりたいです」
もちろん人妻なので
生で中だしはさせてあげることができません。
「これで勘弁して頂戴…」
わたしはベッドの脇のテーブルの引き出しを開けて
中からコンドームを取り出しました。
「ええ、これで構いません
あなたの膣(なか)で終われるのなら贅沢は言いません」
それでも途中までは生で挿入したいと言うので
わたしはカレンダーと相談して
「今日は安全日だからコレは忘れて」と
コンドームを引き出しに戻しました。
だって…途中で抜かれて装着するなんて
野暮ったくてイヤだったんですもの。