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私は管理人
第4章 カメラマンの吉岡
わたしは男のオモチャでした。
お口に射精したモノも
飲めと言われれば飲みました。
アナルも経験させられました。
中に出されることも度々だったので、
わたしはピルを常用せざるを得ませんでした。
ご近所の産婦人科だと
あらぬ噂が立っても困るので、
わざわざ遠い街の産婦人科に行きました。
やがて、男はついにお金の無心を言い出しました。
そんなお金などないと断ると、
わたしの裸の写真が収められたSDカードをちらつかせ
「このデータをプリントアウトして
ご近所にバラまこうか?
ヤりマン管理人だと
みんなから指をさされるだろうな」と脅すのです。
夫にも打ち明けることができず、
いっそのこと、わたしは男をナイフで刺し、
自分も死のうと思いました。
そんなわたしを救ってくれたのが
その日にかかってきた1本の電話でした。
翌日、お金の用意はできたのかと
催促する男を自室へ呼び出しました。
「あんまり待たせると、
どんどん金額が釣りあがっちまうぜ」
男は横柄な態度で
ソファにふんぞりがえりながら催促し始めました。
「やっぱりお金などありません!」
震える声でそう言うのがやっとでした。
ふざけるんじゃねえ!!
男はSDカードをポケットから取り出すと、
わたしに見せました。
これがある限り、
お前は俺の奴隷なのだと迫りました。
「そのカードも渡していただきます!」
今日こそは決着をつけねばと、
必死の思いで訴えました。
「わかってねえようだな」
そう言って男はわたしの頬を平手打ちしたのです。
男は立ち上がりわたしの服に手をかけました。
脱がすというよりは剥ぐという感じで、
ブラウスがビリビリに破られました。
さあ、行こうか。
男は、わたしの髪を鷲掴んで
寝室に連れていこうとしたのです。