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私は管理人
第6章 久孝さんと玲子さん
「まだスッキリしていないんでしょ?」
彼のおちんちんを見れば、
欲情が溢れているのが一目瞭然でした。
「大サービスよ
誰にも言わないでね…」
カチカチのペニスを目の当たりにして
はい、もうおしまいよだなんて言えませんでした。
悶々としてスッキリできないのは
主人がわたしを求めてくれなくて
辛い思いというのを
身をもって知っていたからです。
「大サービスって?」
しょげかえっていた桜本くんが
息を吹き返したように
満面の笑みを浮かべて尋ねてきました。
「うふふ…
しゃ・ぶ・って・あ・げ・る…」
自分自身の淫らな気分を盛り上げるために
わたしはわざと一文字ずつ区切って
彼を挑発するかのように言ってあげました。
「ほんとに?」
たちまちペニスの角度が上昇して
驚いたことに下腹を
ペタンペタンと叩き始めたんです。
『まあ!すっごいわ』
若いからかしらと思ったが、
主人と付き合い始めた時は10代後半だったけれど
このように下腹を打つほどではなかったから
桜本くんが特別性欲旺盛なのだわと感じた。
「そんなに動かされたら保持できないわ」
「これはもう
自分の意思とは関係なく跳ねてしまうんですよ」
仕方なく下腹を打つタイミングを見計らって
「ほら、捕まえた」とペニスを握りしめた。