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私は管理人
第8章 ホストの向井くん

「いえ、脱がしていただけたのは嬉しいんですけど…」
向井くんはそう言いながらモジモジしています。

「どうしたの?」

「いえ、トイレにいきたいんだけど、
できれば後ろを向いていただけた方が…」

あ、そうか!
朝勃ちしてるから恥ずかしいのよね
ごめんなさい、気づいてあげれなくて。
わたしは「はい、どうぞ」と言って
彼に背を向けた。

よいしょという声と共に
彼が立ち上がる気配がしました。
まだ酔いが残っているのでしょうか
ヨタヨタする足音が…
「大丈夫?」
わたしは心配で
後ろを向いていてと言われていたのに
咄嗟に振り返ってしまいました。

そのタイミングで向井くんがふらついたので
わたしは思わず駆け寄って彼を抱き止めました。

「ほんとに大丈夫ですから…」
向井くんは介助は必要ないとばかりに
わたしを制しようとしたんですけど
手が…わたしのおっぱいに…
ぐにゅっとした感覚で、
それがおっぱいを触ってしまったのだと気づき、
「ごめんなさい!わざとじゃないんです!」
と平謝りし始めました。

「そんなに謝らないでよ
わたしだって初心(うぶ)なネンネじゃないんだから目くじらを立てて怒らないわよ」
さあ、トイレに行きたいんでしょ?
わたしはダメな弟の面倒を見るつもりで
有無を言わせずそのまま彼をトイレに連れて行きました。
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