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私は管理人
第2章 住人の大野さんとのセックス

「待ってください!」

わたしは部屋から立ち去ろうとする大野さんを引き留めて、 その胸に飛び込んでしまったのです。

「か、管理人さん…!?」

大野さんはシチュエーションに戸惑いながらも、
わたしをギュッと力強く抱きしめてくれたのでした。

「性の悩みがあれば
相談に乗ると言ってくれましたよね?
今がそのときなんです、わたし、苦しいんです。
男の人におもいっきり抱かれたいんです」

抱きしめてくれたものの、
そこから何もしてこないので、
私の方からモーションを起こしました。

大野さんの股間に手を這わして、
彼の大事なイチモツを撫で回しました。

しばらく撫でていると、
ズボンの上からでもハッキリと形がわかるほど
勃起してくれたのです。

「い、いいんですか?管理人さん…」

あんなに毛嫌いしていた大野さんでしたが
カーテンを開けっ放しだったわたしを叱ってくれ、
頭をポンポンされた仕草に
わたしはこの男によろめいてしまったのです。

「ふ、二人だけの秘密だから…」

人妻でもなく、
ましてや管理人としてでもなく、
わたしは一人の女として、
この男に体を開きたいとおもったのでした。

大野さんの手がわたしの背中から
お尻へと滑り降りて
スカートの上から荒々しく
左右の丘を揉みまくりました。

そういった愛撫は
淡白な夫からされたこともなく、
それだけで頭がボーっとなりました。

たまらずにわたしは「あああ…」と喘いでしまったのです。

「可愛い声だ」

そう言って大野さんは、
その喘ぎが漏れる口を激しいキスで塞いだのです。

わたしも積極的に彼の唇に吸い付きました。
どちらからともなく舌をのばし、
絡めあうというより、
舐めまわすといった形容詞が似合う
激しいディープキスを堪能しました。

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