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幼なじみとSEX×5 〜ダメだとわかりながら抗えないカラダ〜
第6章 【Chapter6/理想のラブドール】
全身痙攣しながらシートを持って喘いだ。
容赦なく突き上げてくるピストンにゾワゾワと身体中に広がる絶頂の渦。
今度はいっくんが自分の携帯で撮り出していた。
勢いよく抜かれ吹き出す潮。
脚がガクガクするのを「大丈夫?」と優しく聞いて擦ってくれる。
カズくんもコンドームを着けて再び仰向けになる私に挿れてきた。
背中を浮かし反り返り喘ぐ。
「あ……ヤッバ……今のヤバい」
ピストンが止まり必死に耐えてる様子のカズくんは指を絡ませキスしてきた。
マンぐり返しのような体勢になり一気に奥まで突き上げる。
「ハァハァ……紘子、イって良い?」
「んんっ……イって?」
これ以上続くと酔いそうで倒れてしまいそう。
最後の激しいピストンに絶頂の波が押し寄せてきた。
「ハァハァ……紘子、名前呼んでっ……俺の名前呼んで一緒にイこ?」
「あんっ…あんっ……あっあっ……カズくんイクっ……カズくんイっちゃうよぉ…っ」
「あぁ……俺もイクっ…紘子、大好き…っ」
一気に果ててポルチオイキと同時にゴムのナカで射精した。
私の上で痙攣しているカズくんを抱き締めて耳にキスを。
「私も……大好き」
その後暫く唇奪われて、ふやけちゃうくらい吸われちゃったね。
もう間もなく1回目のサービスエリアに到着するということで慌てて服を着た。
どうしよう、まともに京ちゃんの顔見れない。
バックミラー越しの視線を感じるけどソワソワしていたらいっくんに抱き寄せられ「俺にもキスしてよ」と唇をペロリと舐められた。
戸惑っていると「俺は和くんより下なわけ?」って意地悪な質問。
皆、同じくらい好きだよ。
誰か…なんて決められない。
京ちゃんより他は皆、一緒。
「そんなんじゃないよ」
「じゃ、紘子からキスしてよ」
「えぇ!?うーん……」
絶対また京ちゃん見てるよ。
でも早くしないとサービスエリア着いちゃう。
「酔いそうだから少しだけね」と顔を上げて私から唇を重ねた。
すぐに離れようとしたのに凄く濃厚な本気のキスされて腰が砕けるかと思った。
思わずいっくんにもたれ掛かりヨシヨシされる。
「着くまでそうしてな?」と肩を抱かれた。
寄り添うといっくんの良い匂いがする。