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幼なじみとSEX×5 〜ダメだとわかりながら抗えないカラダ〜
第1章 【Chapter1/再会】
それなのに一向に挿れて貰えない。
もどかしい……腰を上げたら怒られる。
素股でイかせてよってヤダ。
挿れずに出しちゃうって事でしょ?
「ふっ……ふぇっ……んんっ」
「え……?紘子!?泣かないで、紘子」
いつの間にかこめかみにまで溢れ出ていて収まりがつかなくなった。
自然としゃくりあげて泣いていた私に我に返った京ちゃんは動揺していてティッシュを箱ごと渡してくる。
慌てて縛っていたベルトも外す。
「ごめん、嫌だったね?意地悪してごめん!もうしないから、怖がらせて本当にごめんなさい!」
ソファーの上で土下座する京ちゃんを逆に宥めた。
少しだけ跡のついた手首に更にヘコむから顔を挟んで持ち上げる。
やっと目が合って「違うの」とキスしたらちゃんと話を聞いてくれる?
「お仕置きとか手枷に怯えたんじゃないの、挿れて貰えない事に悲しくなって」
「本当?俺の事、嫌いになってない?嫌われたら俺……っ」
「アハハ、泣き虫京ちゃんだ、まだ健在なんだね」
「紘子も泣き虫じゃんか」
「ごめん、さっきの京ちゃん、本当に挿れなさそうだったから……お仕置きとか大好きなのに」
「え?大好きなの?お仕置きされたいの?」
「ん………でも……今みたいなのはナシ」
「わかった、もうしない、約束する」
「うん、続き……シて良い?」
「その顔我慢出来なくなる……挿れるね」
「ん………あ、手、まだ縛る?」
両手を前に差し出すと首を振られた。
その手は頭の上でクロスさせられる。
「俺が良いよって言うまで動かないで」
そう言ってニッコリ笑うと固いオチンチンが手を添えずともすんなり挿入ってきた。
仰け反る私をしっかり支えて奥へ奥へとピストンする。
クッションを握り締めて腰を浮かしていた。
「ハァ……ハァ……もっと早い方が良い?」
「んんっ……はんっ……良い…っ」
「イキたいの?」
「あんっ……あっ……イキ…たいっ」
両脚とも肩に掛けられお尻が持ち上がると高速ピストンに見舞われ瞬く間に目の前がチカチカし始めた。
てっぺんまで昇り詰める快楽にどうにかなりそうだったのに、頭上にある手を取られ引っ張られる。