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幼なじみとSEX×5 〜ダメだとわかりながら抗えないカラダ〜
第1章 【Chapter1/再会】
どうしよう、ココロでは何かしらつける理由を探してる。
でもカラダは今すぐにでも欲しいって反応してるの。
おかしいよね……私。
「こんな可愛くなった紘子、このまま帰したくない……朝まで一緒に居てよ」
甘い吐息が掛かって次は私から舌を絡ませてしまった。
踵を上げて首に手を回して。
出逢ってすぐとか、再会したからとか今までの私には有り得ない事だ。
これほど昂る事もない。
ほんの少し残っていた僅かな記憶だけで充分こと足りた。
そうだ……私、あの時ずっと京ちゃんが好きだった。
私の初恋だったの。
それを思い出してこんな蕩けるキスしてる。
もう随分大人になった2人だけど一瞬にして再び繋がった気がした。
「京ちゃん………私……………」
近くのシティホテルに部屋を借りて私たちは激しく求め合った。
カラダ……許してしまった。
泣き虫だった京ちゃんが立派なカラダしてて、男そのもので目のやり場に困る。
「紘子、目逸らさないで……俺だけを見て」
目の前でコンドームを装着し私の中に挿入ってきた。
「後悔させないから……お酒のせいもナシな?」
「うん………」
「ちゃんと覚えてて?俺のカタチ」
「あっ…………はんっ……あぁ、凄い…っ」
正常位で挿れてきた京ちゃんにしがみついて痙攣する。
何度も頭の中が弾けた。
ずっと耳元で「ヤバい…」って言われてた気がする。
全然余裕もなくてイキっ放し。
抑えてたお酒の酔いも一気に回ったような。
何とか気を失わずに済んだけど抜いた後も余韻でイキそう。
ギュッと抱き寄せられて
「今日から俺の彼女ね」って言われてトロンとした目で頷いたまでは覚えてる。
ハッと目が覚めた時は丁度始発が動き始めたばかりの時間帯だった。
ベットに京ちゃんを残しシャワーを浴びて服を着る。
腕時計を着けたらそのままメモとお金を残し部屋を出て行った。