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第1章 第一話☆魔法少女アカネ誕生！

「ふんふんふ〜ん♪敵はどこかなぁ？」

オッサン達のエロ視線には気づかず、アカネは敵の姿を探した。


「わっはっは！我こそは悪の親玉、アク・ダーマキンだ！魔法少女アカネ、覚悟しろ」


なんか悪魔っぽい感じの黒い影が、商店街を覆った。

「あなたが敵ね？あたしだって負けないんだから！」


ビシッと指を指して宣言するアカネに、
「今日のところは、これくらいで勘弁してやる！」
と捨て台詞を残し、影は消えた。