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縛られたい
第15章 元夫さんの手紙〜阿部
最初の排卵日に、
まりあちゃんは少し緊張した顔で家にやってきた。


まりあちゃんは、本当に初めてで、
なかなか濡れなくて、指を挿れてもとても痛そうにしていた。

僕もそんなちょっと痛々しいまりあちゃんを見てると、
なかなか硬くならなくて、
まりあちゃんに咥えて貰ったりした。

どうして良いか判らないまりあちゃんの頭を掴んで、
無理矢理腰を動かすと、
喉の奥に当たって苦しそうに涙を流す。
その顔を見て興奮してしまう。
そのうち、僕のがムクムクと勃ち上がって硬くなる。

僕は自分の欲望と昂まりを抑えることが出来なくて、
痛がるまりあちゃんの割れ目に当てて、
指で無理矢理こじ開けて、
腰ごと、押し込むように挿れて、
腰を振り続けてしまった。

終わった後、見ると、
腰の下に入れてあげた枕カバーに血がついていた。

家宝として取っておきたいほど嬉しかった。


でも、まりあちゃんはぐったりしてしまっていた。


僕は枕元の引き出しから、
ダイヤモンドの指輪を出して、
左手の薬指に嵌めてあげた。

ちょっとサイズが合わなくて緩かったようで、
くるくる回ってしまうみたいだったけど、
こうしてまりあちゃんを自分だけのものにすることが出来た気がした。



その後も、
排卵日ごとに、家に来て貰って、
何度もした。

まだ、内緒だったから、
泊まらせる訳にはいかず、
2日、3日と連日来てもらうこともあった。
そして遅くならないように運転手に家まで送らせた。


まりあちゃんは、
いつまでも硬くて、きつくて、
そして、いつも辛そうだった。


僕が下手だったのかもしれないし、
処女とヤッたことはなかったけど、
そういうものなのかもしれないとも思った。


おまけに、いつまでも僕のことを、
「先生」としか呼んでくれない。



そんなことが半年ほど続いて、
ようやく、まりあちゃんが「生理が来なくて…」と言った。

すぐに役所に届出をして、
その足でまりあちゃんのお母様に、
まりあちゃんの妊娠と結婚の話をして、
承諾を受けた。


同居については、
お母様が独りになってしまうのが心配だからと言って、
これまで通り、
「通い婚」で構わないと伝えた。


まりあちゃんがホッとした顔をしたような気がしたのが、
少し気掛かりだった。
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