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縛られたい
第16章 縛られたい〜まりあ
お部屋に戻って、
サンルームにあるソファに並んで座ってのんびり水を飲んで景色を眺める。

「ねえ?
口移しで飲ませて?」と、
少し甘えた声で阿部さんが言うので、
私はクスクス笑いながらやってみては、
こぼしてしまう。

溢れた水を舐めるように、
私の首から鎖骨を舐められると声が出てしまう。


「ここだと、隣に聴こえるから、
声、我慢して?
そうだ。
これ、噛んでて?」と、
使ってないフェイスタオルを私の口に咥えさせて、
浴衣の合わせ目から手を入れて胸を弄る。


執拗に先端を捏ねるようにしたり、
摘んだりすると、
口に含んで音を立てて舐めたり吸ったりする。

くぐもった声が出てしまうと、
「ほら、我慢して?」と言って、
細い帯を解いて、
両手首を縛る。


「脚をソファに載せて開いて?」と言われるけど、
恥ずかしくて出来ないと首を振ると、
私の脚を掴んでM字に開く。

「言うこと聞かないと、
脚も縛るよ?」と言って、
脚の間に顔を入れて、
舐めながら指を這わせる。


思わず声を上げてしまって、
咥えていたタオルを落としてしまうと、
今度は目隠しするように結ばれてしまう。


急に音が気になる。
鳥の声。
川の音。
遠くから人の声や、
配膳をするような食器の音もする。


「ヒクヒクして、
蜜が溢れてるよ。
縛られると、感じるのかな?」と言って、
指をナカに入れて気持ちの良い処を執拗に擦られて、
私は潮を吹いてしまう。

「顔に掛かっちゃったよ。
イクって言わないし、
後でお仕置きしないとな?」と言うと、
ブスリと私のナカに沈めて激しく動かす。


「仲居さん、来ちゃうかもよ?
こんな格好、見られても良いの?」

「いやっ。
恥ずかしい…」

「じゃあ、早く出して終われるように、
自分で腰を動かして?」と言って、
床に横たわる阿部さんの上に私を載せるような格好になる。

見えないし、手も動かせないけど、
縛られた手を阿部さんのお腹に置いて、
必死で腰を動かす。


「回したりしてみて?
ほら、クリを俺に擦り付けてみなよ。
もっといやらしく腰を振ってごらん。
ああ、良いよ」と言うと、
阿部さんは私のお尻を掴んで激しく突き上げる。

2人、獣のような声を上げてしまう。
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