パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第1章 隠れ湯

チョﾂカイだしちゃ～ダメよ……
娘さんたちと、同じ年代なんだから……

ハイ、ハイ、分かってますよ……
女将さんだけにしておきますから……

そして、この二組は、囲炉裏のある広間で食事をしたのであった……

お姉ちゃん……ゴメンな……こんなオヤジグループと、一緒で……

いえ、いえ、そんなことないですよ……人生経験豊富なおじ様と、一緒なんて勉強になります……


やぁ、やぁ～泣けるね～嬉しいよ……
この美味しい地酒でも、一杯いくか～

ハイ、頂きます……
そして、春香が料理を運ん出来た……

やぁ～春香ちゃん、元気 だったかな…
見るたび、色っぽくなるね～

何言ってんですか…川村の熊さん…

おい、おい、熊さんかよ……

そうですよ、ここでは、熊さんで通ってるんですから……

気をつけてね、襲われないように……

と、春香は女子大生の方を見て、笑い出した……

ところで、姉ちゃん明日の予定は……


ハイ、山歩きです…

へぇ～そうなんか～

オヤジ三人組は、今日行ってきたばかりだぞ～

へぇ～……

今日なら、一緒に案内出来たのにな～残念……

あはは～どうでした。

うん、いいぞ……
水が流れ…沢登、滑らないよう注意だな……森の緑で癒されるし…山頂の眺めた最高だよ……

若い女の子がいて、皆、盛り上がり酒も進み……

それぞれ、早めに床へついたのであった。