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隠れ湯… 秘湯の女将
第3章 燃ゆる秋
フロントをすり抜けた……
事務室があり、向こうに引き戸があった。静かに開けた……ソファー、サイドボード、テレビがあった…

その奥には、楓の寝ている寝室……
心臓の高鳴りと、生唾が湧いてきた……
行くしかないだろうと、石山の感情はもう、押さえきれなかった………

ドアのノブに手を掛け、寝室へと入って行った……

大きめのベッドに寝ている様子があった……枕元に立った…
恐る恐る、薄め布団を剥いだ……
淡いピンク色の浴衣であった……

裾が、少し捲れて足が剥き出しになっていた……
起きる気配はなかった……熟睡しているようであった……

今までに味わったことのない興奮を覚え………さらに、腰ひもに手を伸ばした…腰ひもを解いた……静かに、気が付かれないようにと、一重であった……


そして、浴衣の合わせを開きにかかった…下着を何も身につけてない…楓の裸体が現れた……興奮度は、最高潮であった……
暫く、楓のふくよかで均整の取れた身体を見つめた……
黒い陰毛が、更に興奮度を高めた……

豊かな乳房へと、顔近づけた……息を吹き掛けた…
起きる気配はなかった……

そして、石山は、さらに………
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