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隠れ湯… 秘湯の女将
第3章 燃ゆる秋
室内灯の豆球の、仄かな灯りが、楓の色っぽさ、艶かしい悶え、表情をさらに怪しく魅力的にしていた……


結合したまま、身体を支え楓を起こした……
首に両手を回し、腰の動きを速める……
純一は、固くなった乳首を唇に含み舌で愛撫する……柔らかな乳房が顔に当たり柔らかな感触を味わった……

下ろした長い髪が、顔、肩に触れ……心地よい感触であった………
二人の身体は密着し、一つとなり激しいリズムを刻んだ……
そのまま、純一はベッドに倒れ……身体の上で、弾む楓の裸体……ゆれる乳房、振り乱れる髪……もはや、快楽の絶頂にいる……時折、胸に触れる長い髪が、刺激的となり……純一も、我慢出来なくなり……放出した……

楓も純一の身体の上で静かに、余韻を味わっているようであった……

純一は、楓の背中、尻を優しく撫で回した………
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