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隠れ湯… 秘湯の女将
第3章 燃ゆる秋
お互い、満足感に溢れていた……


純一は、あの日の事を話し出した……

仕事が、予想外に遅くなりあの時間になってしまったらしい……
吊り橋のたもとで待っいると……灯りが見え、来てくれたんだな、と思っていたらしい……

しかし、顔を見ると……
鬼の様な形相で…

お前か、何しに来たんだ……ヌケヌケと
楓の身体が目的なんだろう……
判ってるぞ~
証拠はあるから……
と、言うと襟元を掴み、今にも取っ組み合いになり、殴りかかって来そうであった……

純一は、……何言ってんですか……

思い切り、振りほどき逃げだした……

主人は、純一を追いかけ走り出した……
その瞬間、何かにつまずいて、体勢を大きく崩し……谷川の方へ転げた……一瞬の出来事だったらしい……

純一は、……二人の関係を知っていたのか……どうだろうな…

楓は、……どちらにしても、嫉妬深い人だから……前の奥さんも、男関係で出て行ったらしいから…
私の行動が招いた結果だわ……
申し訳なくって……

それ以来、男の人とは……ちょっとね…私自身のミソギだと思ってたの……

だから、激しく燃えちゃったわ……
我慢の限界かしら…
私も、まだまだ……女ですから……
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