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隠れ湯… 秘湯の女将
第3章 燃ゆる秋
そうね~お芋の季節でしょ~
それと、栗、栗ご飯……

えぇ~栗ちゃんね…
…ブッ、そうね…

なんと言っても、松茸よ~

そうね、そうね~

ハ~イ、お料理お持ちしました……

春香が、来た……

ねぇ~仲居さん、松茸ないの~

ハイ、お吸い物と二切れとなっております……

あと、オプションとして……大小10本の1カゴ、一万円が有りますけど…
囲炉裏で焼いて貰います……

あら、素敵……
どうする…

わぁ~貰お~貰お~
そうね~貰いましょう~貰いましょう~
じゃあ、お願いします~

松茸狩りなんて、ないのかしら~

ハイ、あいにく……山が深いから…一般の人だと、遭難する危険が有りますので……
うちの番頭さんしか解らないみたいですよ……
何でも、秘密の場所が有るみたいで…
毎年、担当なんです……

あらまあ~残念ね…


じゃぁ~今夜、松茸狩り行きましょうか、それと、栗拾いに……
やけに、小声で話す主婦達であった……

クスクス…クスクス…そのあと、爆笑であった……

まあ~やぁ~ね~
皆さん、何考えてるのかしら……

ねぇ~

と、膝を叩かれ聞かれても……

若者二人は、……ハァ~としか言えないのです……

そして、春香が、松茸を持ってきた……

わぁ~凄い……

どよめきが起こった……
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