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夢魔の半生
第3章 プレハブ
甲高い悲鳴を上げて全身を震わせると糸が斬れたマリオネットみたいにぐたりと弛緩する。
 さあ、ここからが本番だ。
 白眼を剥き意識を放棄した10歳の女の子をベッドに横たえると衣服を剥いでいく。
 手を万歳させてシャツの裾に手を掛け一気に引き抜く。襟が顎に引っ掛かったが気にせず脱がす。裏返ったそれを床に捨てスカートに手をやる。ウエストはゴムになっているのでホックを外したりファスナーを下げたりと面倒な手続きはいらない。これも何の苦労もなく剥ぎ取り床の上に投げる。
 ベッドの上には靴下と散々触られ弄ばれて汚れ皺になったショーツだけを身に纏った半裸の堕天使が横になっている。
 肋が浮いてる僅かな膨らみの上で小さいながら勃起し一生懸命に自己主張しているピンク色の乳首。なだらかなお腹に可愛いお臍。愛液で濡れて部分的に変色してよれているショーツ。だらしなく開かれて投げ出されている細い脚、そしてこの先を隠している白い靴下。
 今すぐにも襲いかかりたい衝動を押さえて俺は急いで全裸になる。Gパンを脱ぎトランクスを脚から抜き取った途端室内に獣臭が漂い満ちる。
 今日の臭いは格別に強い。なにしろ普段の体臭+先走り液+今朝の敏恵との性交の残滓が醸し出すブレンド臭だ。意識はないのに濃厚な性薫りを嗅いで一美のショーツの染みが更に濃くなる。
 性交自体は未経験でも性感を揺り起こされた直後の身体は俺の催淫フェロモンに過敏に反応する。
 我知らず舌舐りしながらスマホを手にヌード撮影会を始める。顔がしっかりと写り込んだ全身図、顔の横に「5年2組   篠本一美」と書かれた算数の教科書を並べて撮ったバストショット、靴下の足裏から濡れ汚れたショーツの股布を狙った物、更にはショーツの中に右手を入れ左手では乳首を弄んでるように見えるオナニー風写真、可愛い唇にグロテスクな巨根をあてがったフェラチオ写真とやりたい放題に何十回もシャッターを押す。
 そしていよいよ撮影会もクライマックスだ。
 「さ、濡れて気持ち悪いおパンツ脱ぎ脱ぎしましょうね。」
 聞こえていないのは千も承知で声を掛けてショーツのウエストに手を掛ける。尻から抜き去る時グチョっと音がしたのは俺の妄想だろうか?
 搾れば水が滴ってきそうな小さな布を取り上げその中心に鼻を押し当て児童特有の甘い薫りと発情した女独特の生臭い性臭の混合臭を胸一杯吸い込む。
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