この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
訪問 保育士Natsu
第10章 Mayuさんの独立
 朝の光の中でぼつねんとして過ごすMayaさんこと真弓は午前様で帰って来た夫が眠れぬ朝を迎えて無言で出かけて行った姿を思い出した。

 Mayuさんに起こったことは無論夫にも言えず紋々としたまま朝を迎えていた。

 取り敢えずあの男に相談しようと連絡して何とか午前中にはやってくる運びにはなっていた。

 ケー君を預けに行ったが保育園にはNatsuは居なかった。

 期待したり、しなかったり複雑な気持ちで帰ってきたのであった。

 そしてただ漠然と不安であった。

「どうしよう・・・」と独りごとを云う真弓。そして、溜息をはいた。

 呼び鈴が突然鳴った。

 吃驚して慌てて玄関に向った。

 鍵を開け、ドアを押すと、あの男が立っていた。

「ああ、・・・」と思わず抱きついてしまった。
/111ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ