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私は彼女のセフレ希望
第1章 ドライブ中に
 気配でゆりが私の足の間に移動したのが分かる。
 膝から付け根の間を手が幾度か往復して、付け根で止まった。割れ目を左右に開かれる。
「すごくとろとろになってる。嬉しいな。ヒクヒクして、早く中に入れて欲しそう……」
「やだ、恥ずかしい……」
 足は簡単に閉じることができた。
「女同士なんだから、そんなに恥ずかしがらなくていいんだよ」
 不意に耳元で囁かれ、心臓がすごい勢いで心拍を刻む。
「座って」
 素直に座ると後ろにゆりが回る気配がした。
 耳や首筋を舐められながら、バスローブを脱がされ、後ろにゆりがぴったりとくっついている。その間に布はなく、ゆりも脱いだのだと気づく。
「膝曲げて」
 耳元でまた囁きながら、乳首を揉まれる。膝を曲げるとゆりの手が胸から離れてお腹を通り、付け根から膝まで撫で上げる。膝を掴んだ手はそこを開かせて、膝の下にゆりの足が滑り込んで来た。
 バランスを崩してゆりにもたれ、身動きができなくなる。今の恰好を想像するだけで恥ずかしくて堪らないのに、それと同じくらい興奮して堪らない。
「目の前に鏡があれば、目隠しよりも興奮しそう」
 そうつぶやくゆりの片手が太ももをさする。ゆっくり割れ目に近づいた指は、朝露に濡れた花を愛でるようにそっと触れる。もう片方の手は乳首をつまみ愛撫しつつ私を押さえる役目もになっていた。
 入り口をクチュクチュと触り指を濡らした後、クリトリスに指先が触れる。
「あぁっ」
 痺れるような快感。それが継続的に体を走り抜ける。ゆりの指はクリトリスを優しく撫でさすり、時折溢れ出る蜜を搔き乱した。
 クチュクチュと卑猥な音が鳴り響き、勝手に腰が動き出す。
「あっ、はぁあ、んあっ」
「私のおまんこまで垂れてきて、私の愛液と混ざっちゃってるよ。そんなに気持ちよかった?」
 そういってゆりは指を話して私の頬に軽くキスをした。
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