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彼女に抱かれたい
第8章 一矢纏わぬ
オシオキ…。どんなオシオキが…。
不安と恐怖が頭をよぎっているのに、俺の大半を占める感情は期待だった。

マイは俺から離れて後ろに下がり、正対するようにベッドに腰を下ろした。
視線は当然のようにマイの足の間の見えそうで見えないパンティーを捉えようとしていた。
彼女が脚を組むと、スカートの間から紫色のパンティーが少しのぞいている。
あぁ…その奥にある大事なところと繋がりたい。
そこで食べてほしい。
早く…彼女に抱かれたい。

「さっきはごめんね、叩いちゃって。痛かった?」
『痛くない。ま、マイ。ごめんなさい…。』
「何が?」

『昨日、マイのこと何も考えず勝手に怒っちゃってごめんなさい。』
「うん、それは許してあげる。サトシも辛かったんだもんねぇ。
でも…サトシが私のなんなのか忘れてた事が一番悲しいなぁ…。
だから…















…しばらくそのまま反省しなさい。」
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