この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
彼女に抱かれたい
第2章 二人のカタチ
…………………………
ホテルに着いた。
ホテルへと向かう道中のことは、あまり覚えていない。
会話もなかった気がする。
覚えているのは、お互いに手を絡め合い、信号待ちの間にキスを何度かした事。
心なしかマイも息遣いが少し荒かった気がする。
車から降りてホテル内に入ると、音声ガイダンスで部屋を選ぶようアナウンスされる。
なるほど、ラブホテルっていうのはフロントが対面式じゃない所もあるのか。
漫画などでセックスの描写や、ラブホテルに入る描写は見たことがあった。
しかし、実際に体験するのはわけがちがう。
俺はこれから、マイとセックスをするんだ。
きっとマイは初めてではないだろう。
上手にできるだろうか。下手だと笑われないだろうか。
自分の分身は小さい、細いなどと馬鹿にされないだろうか。
きちんと避妊しなければ。
溢れ出しそうな性欲と、はち切れそうな程に怒張している分身。
それに加えて、初めてという緊張感と不安。
さまざまな感情が入り乱れ、サトシの思考はふわふわしていてめまいがしそうな程だった。
サトシは、そのままマイに手を引かれるように部屋へと入った。
ホテルに着いた。
ホテルへと向かう道中のことは、あまり覚えていない。
会話もなかった気がする。
覚えているのは、お互いに手を絡め合い、信号待ちの間にキスを何度かした事。
心なしかマイも息遣いが少し荒かった気がする。
車から降りてホテル内に入ると、音声ガイダンスで部屋を選ぶようアナウンスされる。
なるほど、ラブホテルっていうのはフロントが対面式じゃない所もあるのか。
漫画などでセックスの描写や、ラブホテルに入る描写は見たことがあった。
しかし、実際に体験するのはわけがちがう。
俺はこれから、マイとセックスをするんだ。
きっとマイは初めてではないだろう。
上手にできるだろうか。下手だと笑われないだろうか。
自分の分身は小さい、細いなどと馬鹿にされないだろうか。
きちんと避妊しなければ。
溢れ出しそうな性欲と、はち切れそうな程に怒張している分身。
それに加えて、初めてという緊張感と不安。
さまざまな感情が入り乱れ、サトシの思考はふわふわしていてめまいがしそうな程だった。
サトシは、そのままマイに手を引かれるように部屋へと入った。