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彼女に抱かれたい
第2章 二人のカタチ
…………………………
ホテルに着いた。

ホテルへと向かう道中のことは、あまり覚えていない。
会話もなかった気がする。

覚えているのは、お互いに手を絡め合い、信号待ちの間にキスを何度かした事。
心なしかマイも息遣いが少し荒かった気がする。

車から降りてホテル内に入ると、音声ガイダンスで部屋を選ぶようアナウンスされる。
なるほど、ラブホテルっていうのはフロントが対面式じゃない所もあるのか。
漫画などでセックスの描写や、ラブホテルに入る描写は見たことがあった。
しかし、実際に体験するのはわけがちがう。

俺はこれから、マイとセックスをするんだ。
きっとマイは初めてではないだろう。
上手にできるだろうか。下手だと笑われないだろうか。
自分の分身は小さい、細いなどと馬鹿にされないだろうか。
きちんと避妊しなければ。

溢れ出しそうな性欲と、はち切れそうな程に怒張している分身。
それに加えて、初めてという緊張感と不安。
さまざまな感情が入り乱れ、サトシの思考はふわふわしていてめまいがしそうな程だった。
サトシは、そのままマイに手を引かれるように部屋へと入った。
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