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第7章 熱い朝

彼女の顔が至近距離にある。
彼女は俺を見つめて妖しく笑う。

「サトシはぁ…犯されて感じちゃうヘンタイさんなんだね…。」
『…う…うう…』
「どうなの？違うの？」
『そ…そうです…。』

や…やめて…。
そんな諭すように、俺の性癖を確認するように言わないで…。
自分で口に出して認めてしまったら…もう…戻れなくなっちゃう…。

「今もこんなふうに犯されて…嬉しいんでしょ？」
『う…』
「正直に言わなきゃホントに抜いちゃうよ？」
『いや…いやぁ…抜かないでぇ…。』
「じゃあ正直に言うの。ほら！」

ぐちゅっ！
卑猥でねばっこい音とともに再び深く咥え込まれ、彼女はピストンを再開した。

『お…犯されるのが…いい…。
マイに…もっと…犯されたいぃっ！犯して！』
「そうだね…私に犯されたいねぇ…？今、私に犯されて嬉しいよねぇ？」
『うれしい…嬉しいっ！』
「じゃあ、サトシは誰のモノ？」
『お…俺はマイの…マイの…モノですうっ！』
「そう…私のモノだよぉ？このおクチも、身体も…おちんちんも…ぜーんぶ私のモノ。
ねぇ？このまま犯し続けたらどうなっちゃうの？ほら…ほら！」

彼女は俺の両手に手を絡ませて押さえつけ、腰を激しく打ち付けるようにピストンしてきた。
力では抗えるはずなのに気持ちよくて抗えない。

…こんな風にされたら…