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ノーサイドなんて知らない
第11章 あとがき
えっと、あとがきです。


このお話を書くきっかけの一つが、
すごく仲良しのゲーム友達が相貌失認だったことから。

初めてオフ会で会った時は、
単に人見知りで物静かな人なのかと思ってました。

ゲームの中では本当に仲良しで、
そんな話はしたことがなくて。

たまたま、その人が学会かシンポジウムで東京に来るという時に、
折角だからと、プチオフ会をしようとしたけど、
急で人が集まらなくて、2人でご飯になるよと伝えて、
密かにサプライズのつもりで、もう1人の友達に声を掛けてました。

その日、私は別件で待ち合わせ時間に遅れる状況だったので、
もう1人の友達に先に待ち合わせ場所のホテルのロビーに行って貰うことにしてたら、
オフ会終わった翌日に、その時、2人、ぎこちなかったと聞いて…。

後から話を聞いたら、
実は自分は、相貌失認で、
その時は、会う前に前回会った時の私の写真を何度も見返したり、
動物とか身近な人を思い浮かべて私を関連付けて記憶しようとしたり、
私のナレーションが入っている動画で声を確認して、
事前学習してたから大丈夫だったけど、
もう1人の人については全くそれ、してない為、
会った時に判らなくて、
失礼な態度を取ってしまったと言われて、
本当に申し訳ないやら、
良かれと思って負担を掛けてしまったと反省したことがあったので、
そんな病気を持った人の書きたくなりました。


ちなみに、私のことは、
どんなイメージで認識してるのかは、
最後まで教えてくれませんでした笑



最終章くらいには、
エロス全開の場面、描こうと思ってましたが、
最後までエロスの神様、降りてきませんでした。


でも、熊野さんは相変わらず茉莉(めあり)さんにメロメロで、
今でも毎晩のようにイチャイチャしてるみたいです。


子供たちもママを何とかしてあげようと、
ドクターを目指して頑張ってるようです。


いつか、治療法が見つかると良いです。


拙い私の小説を最後までお読みいただき、
本当にありがとうございました。

また、どこかでお会い出来ますように!!



             木花咲耶
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