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私の家庭教師はAV男優
第5章 ⑤
勉強時間が終わり、二人は教材をカバンに入れた。
まりんは夜空を見上げる。
「まだ、家には帰れないだろ?」
まりんは空を見つめたまま
「はい」
秋葉も同じように顔を上に向けた。
「先生」
「ん?」
「小さい時からなんです。いつもお母さんはああやって男の人を連れてきて」
「そっか。それは嫌だな」
「慣れましたけど」
「慣れても嫌だよなぁ」
「おかげで私はああいうことをするのにすごく嫌悪感を感じます。あれって、好きな者同士で愛を確かめ合う為にするんでしょ?愛を確かめ合ってるはずなのにお母さんはすぐに相手を変える。じゃあ、する意味がないじゃないですか?」
「まあ、でもそれは人にもよるよ。お母さんはどうかわからないけど、快楽の為だけにする人もいるし」
まりんは首をブンブン振り
「そんなの気持ち悪い。信じられません。友達にエッチな動画を見せられたことがありますけど吐き気がしました。何であんなものがあるんだろうって。それに仕事でそういうことができてしまう人達も理解できません」
秋葉は苦笑して
「耳が痛いな」
「えっ?」
まりんは秋葉の言葉に反応するも、秋葉は立ち上がり
「飯でも食いに行くか?」
まりんは夜空を見上げる。
「まだ、家には帰れないだろ?」
まりんは空を見つめたまま
「はい」
秋葉も同じように顔を上に向けた。
「先生」
「ん?」
「小さい時からなんです。いつもお母さんはああやって男の人を連れてきて」
「そっか。それは嫌だな」
「慣れましたけど」
「慣れても嫌だよなぁ」
「おかげで私はああいうことをするのにすごく嫌悪感を感じます。あれって、好きな者同士で愛を確かめ合う為にするんでしょ?愛を確かめ合ってるはずなのにお母さんはすぐに相手を変える。じゃあ、する意味がないじゃないですか?」
「まあ、でもそれは人にもよるよ。お母さんはどうかわからないけど、快楽の為だけにする人もいるし」
まりんは首をブンブン振り
「そんなの気持ち悪い。信じられません。友達にエッチな動画を見せられたことがありますけど吐き気がしました。何であんなものがあるんだろうって。それに仕事でそういうことができてしまう人達も理解できません」
秋葉は苦笑して
「耳が痛いな」
「えっ?」
まりんは秋葉の言葉に反応するも、秋葉は立ち上がり
「飯でも食いに行くか?」