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私の家庭教師はAV男優
第18章 (18)
「先生。りのちゃんが入院してから、想いの比重がだいぶ向こうに傾いてきたんじゃないですか?」

「あのなぁ、想いとかそんなのは関係ないって」

まりんはフォークをクルクルまわしてパスタを巻きつけた。

「先生。前に私が言った言葉。響きました?」

秋葉はフォークを持つ手を止めて

「ああ」

「どんな風に?」

「大人としての判断力が欠けていると思った」
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