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私の家庭教師はAV男優
第19章 (19)
まりんと秋葉は夜道を歩きながら
「先生。私、こんなに病気になりたいって思ったのはじめて」
「はぁ?また何で?」
「だって、病気になると好きな人にいっぱい心配してもらえるから。今のりのちゃんがそうじゃないですか?」
「その考えは間違ってないか?」
「そうでしょうか?結局、愛って反応だと思うんです。先生はりのちゃんの今に反応して病室に通っている。じゃあ、可能性として私が今のりのちゃんみたいになれば先生は私に反応してくれるかもしれない」
「かもしれない。。。か」
秋葉はつぶやいた。
「実験みたいに反応の確認ではなくて、先生がハッキリ胸の内を打ち明けてくれれば一番いいんですけど。。。。」
まりんは横顔を見つめるも秋葉は黙って前を向いていた。
「あった。ここだ。スープカレーの店」
秋葉が店に指差すと
「私、前から行きたかったんです」
まりんは手を叩いて喜んだ。
「先生。私、こんなに病気になりたいって思ったのはじめて」
「はぁ?また何で?」
「だって、病気になると好きな人にいっぱい心配してもらえるから。今のりのちゃんがそうじゃないですか?」
「その考えは間違ってないか?」
「そうでしょうか?結局、愛って反応だと思うんです。先生はりのちゃんの今に反応して病室に通っている。じゃあ、可能性として私が今のりのちゃんみたいになれば先生は私に反応してくれるかもしれない」
「かもしれない。。。か」
秋葉はつぶやいた。
「実験みたいに反応の確認ではなくて、先生がハッキリ胸の内を打ち明けてくれれば一番いいんですけど。。。。」
まりんは横顔を見つめるも秋葉は黙って前を向いていた。
「あった。ここだ。スープカレーの店」
秋葉が店に指差すと
「私、前から行きたかったんです」
まりんは手を叩いて喜んだ。