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私の家庭教師はAV男優
第2章 ②
「いや、まだ10分前だけど。それよりこんな所で何してるの?」

まりんはドアの方を見て

「家に入れなくて」

「鍵を忘れた?」

「そういうことじゃないんです」

すると、ガチャっと玄関のドアが開き

「あ、まりん。帰ってた?先生」

まりんの母親が部屋から出てきた。

そして、続け様にタンクトップを着た筋肉隆々の男が出てくる。
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