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私の家庭教師はAV男優
第20章 (20)
「どんな子を教えてるの?」

「どんな子って普通の女子高生だよ」

「へぇ。女の子なんだ。可愛い?」

「どうでもいいだろ?」

鈴音は腕をつかむ手に力を入れて

「どうでもよくない。気になる」

「安心しろよ。ただの教え子だ」

鈴音は足を止めて

「そうだ。じゃあ、私にも家庭教師をしてよ」
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