この作品は18歳未満閲覧禁止です
私の家庭教師はAV男優
第117章 (過去5)
「ごめんねー。こいつ、愛想が無くて。きっと運転疲れなんだよ。許してやって」
「全然大丈夫でーす」
紫霞は窓の外を見て言った。
真ん中に座っているりのが、身を乗り出して秋葉の肩をツンツンと指で突き
「ねぇ、お兄さん。私達より歳上だよね?だったら顔見せてきちんと挨拶くらいしたら?」
秋葉はそのままの体勢で
「お前こそ歳下ってわかってんならきちんと敬語を使えよ」
りのは頬を膨らませて、背もたれに背をつけ
「私、こいつとは合わないわ」