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私の家庭教師はAV男優
第21章 (21)
「ま、まあブラジャーならいいか。でも、きみが匂いでもいいんじゃないの?」

秋葉にブラジャーを手渡して

「自分の体臭とか匂いは、くさいとかって気づかないんです」

ブラジャーを鼻につけて、クンッと嗅ぐ。

「うん。大丈夫。ていうか、甘い良い匂いがする。花の蜜のような」

ブラジャーを返すと

「やっぱり匂いを嗅がれるのは恥ずかしいですね。裸を見られるより恥ずかしい気がします」

まりんは照れて苦笑した。

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