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私の家庭教師はAV男優
第130章 (終章36)
秋葉は背後からイクの肩に手を置き

「ほら、野次馬はもう終わりだ。行くぞ」  

イクは肩に置かれた手に目をやり、そして秋葉の方を向いた。

「秋葉、今はただの野次馬じゃねぇぜ。俺に聞き込みだってさ」

イクと話していた警官は秋葉の方を見て

「君は?」

「俺はこの子の知り合いです。痛っ!!」

イクにすねを蹴られる。

秋葉はすねをさすりながら

「いきなり何すんだよ?」

イクは秋葉を睨み

「知り合いってなんだよ?俺達はそんな希薄な関係か?」

「希薄も何も、お前とは知り合ってまもないだろ」



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