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私の家庭教師はAV男優
第22章 (22)
りのの母親は秋葉に笑顔で頭を下げ、ドアを閉めた。

りのはカップに紅茶を注いで秋葉の前に置き

「実際どうなの?」 

秋葉はカップに指をかけて

「ん?」

「だからさぁ、女の子に勉強を教えるのと、女の子とセックスするの。仕事としてどっちがやりがいある?」

秋葉はルイボスティーをズズッとすすり

「どっちもって答えるとお前は納得しないよなぁ」

りのは、コクコクと何度も頷いた。
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